しまなみ海道ライド(*´∀`*) その1

「みかん国のオレンジ・ローディー」


どうも、KenGoです(*´∇`*)


前回はグループライドの話を書きましたが、今回はちょっと別の話をはさみますね。


記事を書いている日付から3日前、11月11日にソロで少し走ってきました。

目的地は、私の住んでいる松山市の隣町、今治市にある「しまなみ海道」です。


「しまなみ海道」は言わずと知れた(本当に?)、サイクリングの聖地と呼ばれるサイクリングロードで、西日本では琵琶湖一周(ビワイチ)、淡路島一周(アワイチ)と並び、サイクリング愛好者なら一度は走ってみたいと言われる場所です。

私自身は、ロードバイクに乗り始めて1年そこそこなので、それ以前は車で「しまなみ海道」を走った経験があるぐらいです。

あ、そういえば4年ほど前に仕事の関係で(何の仕事じゃ!)、GIANTのクロスバイクをレンタルして、少しだけ走った経験がありました(。☌ᴗ☌。)


ほんと、それぐらいの経験しかない「しまなみ海道」。

自転車を趣味にしていないと、わざわざあそこを自転車で走ろうなんて思わないですよね(。-ω-)ノ


前回記事にしたサイクリング・クラブでの(私にとっての)一番最初の定例ライドが、実は「しまなみ海道」だったんですよね。

その内容は後日記事にするとしまして、自分のロードバイクで「しまなみ海道」を目指すのは、今回で4回目。


ロードバイクでの一番最初が、クラブでの定例ライド。この時は車載して糸山に集合。

2回目は、松山から自走でチャレンジ!

3回目は、松山に帰省中の娘と二人で「しまなみ街道」ポタリング。糸山まで私のバイクは車載、娘のバイクは糸山でクロスバイクをレンタル。

4回目の今回は、松山から自走でGo!


松山市から今治市に行くルートは、以前の記事で書いたとおり、海岸線沿いの国道196号線を北上するルートと、高輪山系の国道317号線を北上する峠越え(水ヶ峠)の2ルートがあります。


海岸線コースは距離は50kmあるのですが、平坦で楽。

水ヶ峠越えコースは距離は短いのですが(40km弱)、峠越えの山岳コース。

今回はトレーニングのために走るので、ここは迷わず山岳ルートを選択( * ›ω‹ )


「自転車乗りの朝は早、、、」いや「自転車乗りにしてはけしからんぐらい遅い」(笑)12時30分過ぎに自宅を出発。

峠越えルートで今治市を目指します。

が、強風向かい風で苦闘!

Strava区間で一つも自己記録更新なし。。。(´д`、)


気をとりなおして、今治市内のコンビニで軽く補給をしていると、バイクラックのところで大型のサドルバックやフレームバック満載の重装備ビアンキ乗りの青年と遭遇。


「どっから来たの?」と話しかけると、

「北九州から来ました!」と答える青年。

私「えっっ!?車載?自走?」

青年「自走で来ました!新居浜市で同窓会があったので、昨日は新居浜で1泊して、今から北九州市に帰るところです。しまなみ街道を通って。」

私「えっ!!!自走?すごいね!!!何キロぐらい走るの???」

青年「昨日から500キロぐらい走ってます(笑)」

私「ここ(今治市)から北九州市だと、まだ3〜400キロあるでしょ!大丈夫???」

青年「はい。。。めっちゃお尻が痛いです!」


見ると、背中のバックも荷物でパンパンに膨れ上がってます。

ただでさえ、そんな荷物を背負ってたら普通の距離でもお尻が痛くなるでしょうに、往復800km以上も走るだなんて。。。凄すぎる w|;゚ロ゚|w

しばらく立ち話の後、くれぐれも安全に注意して帰るよう、今日は強風だから無理せず休憩をとって帰るようにお声がけをして別れました。


いや〜、すごい人もいるもんだ。


さて、私もそろそろ「しまなみ海道」にロードバイクで乗り入れますよ╭(๑•̀ㅂ•́)و


おっと!つづきます♪

みかん国のオレンジ・ローディー

愛媛県(みかん国)松山市在住の新米ローディーのブログです。 30年来、スポーツらしいスポーツをしてこなかった40代男が、 2016年の秋のある日、ひょんなことからロードバイクを購入したことによる、 ロードバイク奮闘記です。

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