ロードバイクに乗るということ(その1)

「みかん国のオレンジ・ローディー」

どうも、KenGoです(*´∇`*)


日本の環境でロードバイクに乗るというのは、どういうことでしょう?

という話です。


ロードバイクに乗り始めてから、周りの人によく聞かれます。


「自転車に乗って何が楽しいの?」

「え〜、そんなに遠いところ、車で行けばいいじゃん?」

「坂道を登るって意味分かんない。電動自転車にしなよ」

etc...


そうですよね^^;

私もかつてはロードバイクに乗ってる人を馬鹿にしていた(失礼!)一人なので、そういう質問をする人の気持ちはよ〜く分かります^^;


社会生活基本調査によりますと、全国の25歳以上のサイクリング人口は781.1万人で、25歳以上人口100人あたり7.92人がサイクリングを1年に1度以上の頻度で楽しんでいるそうです。(2011年統計)

25歳以上の大人のうち約8%が、サイクリングを趣味として楽しんでいることになります。


また自転車産業振興会資料によりますと、2017年1月の全国100店舗の自転車販売店調査において、クロスバイクの販売割合は5.8%、ロードバイクは3.9%、MTBが1.3%だそうです。

つまりスポーツバイクの販売うち、約35%がロードバイクということになります。

なので、ものすごく大雑把で適当な計算をしますと、25歳以上の100人あたり2.8人がロードバイクを趣味として楽しんでいる、ということになります。(細かいことは気にしない^^;)

100人ぐらいの規模の職場で、2人か3人のローディーがいる、ということですよね。統計上は。


では、私の職場の例でみますと、およそ190名が働いている職場で、実際にロードバイクに乗っているのは(私の情報網によりますと)、私を含めて5名。

統計上は5.32名の確率なので、ほぼほぼあってますよね(﹡ˆ ˆ﹡)


さてさて、この人数を多いとみるか、少ないとみるか。


まあ、多くはないですよね。趣味の人口としては。

ということは、なかなか他人の理解を得られないということですよ。


だってうちの職場でいうと、190人のうち185人はロードバイクの乗ったことが無いのですから・・・

そういう環境です。ロードバイク乗りを取り巻く環境は。


さて、それでは他人の目や環境は別にして、ロードバイクに乗る楽しみは一体なんでしょう?

なぜローディーという人種は、ロードバイクに乗り続けるのでしょう?


私自身、自問自答してみます。

と、次の5つが私自身がロードバイクの虜になっている理由として思いつきました。


(1)旅の楽しみ


(2)食の楽しみ


(3)スピードの快楽


(4)機材の楽しみ


(5)達成感の喜び


ローディーの皆さんはピンくることばかりでしょう。

次回の記事では、その一つ一つを紐解いていきます(๑˃̵ᴗ˂̵)و

みかん国のオレンジ・ローディー

愛媛県(みかん国)松山市在住の新米ローディーのブログです。 30年来、スポーツらしいスポーツをしてこなかった40代男が、 2016年の秋のある日、ひょんなことからロードバイクを購入したことによる、 ロードバイク奮闘記です。

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