ロードバイクのポジション出し（その１）

どうも、KenGoです(*´∇｀*)

みなさん、ロードバイクのポジション出しってどうやっているのでしょうか？

私は、過去の記事に書いたように、最初ショップ推奨のサドル高（78cm）ではあまりに不安定な走行しかできなかったので、まずは一旦サドルを４cmほど下げ、慣れてから徐々にサドルを上げていくという手法をとりました。

この1年ほどの間で徐々にサドル高を上げていき、最近では77cmほどで安定していました。

それが先日のグループライドのおり、ある剛脚ローディーさんから、

「KenGoさん、まだサドル高に余裕ありますよね」って言われたことがきっかけで、久方ぶりにサドル高を上げてみることにしました。

77cmから1cmあげてとうとうショップ推奨の78cmに。

ポジションの変更をする場合は慎重に、数ミリづつ変更するように！

いろんなブログでそのように忠告されていましたが、今までも1cm単位で平気で上げ下げしていたので、今回も無頓着に1cm上げてしまいました。

セッティング後、さっそく夜のパトロール（夜練です^^;）に出動です。

乗り出してビビります。

たった1cmのサドル上げですが、感覚的に2、30cm上がった感じがして（大げさでなく）、普通に走行してもフラフラしそうです。

めっちゃ怖いです！

「ええっ！たった1cmでこんなに違うの？？？」

今までは、あまり間をあけずに1cmほどをぽんぽん上げていたので、そこまで恐怖を感じることはなかったのでしょう。

しかし、77cmに落ち着いてからは半年以上は変更していなかったので、その高さがある程度体に染み付いた上での1cm上げは、さすがに衝撃が大きかった・・・

その（高さに対する）衝撃も、実際には1日ほどのライドで慣れてしまったのですが、サドル高の変更によってシート位置が若干後ろになってしまったんですよね。

（シートポストに角度があるため）

そのためペダリングの際、大腿四頭筋にずいぶん疲労が残るようになったのです。

サドル高を1cmあげたことでいろんなパラメータが変わってしまって、体に影響が出始めているんですね。

う〜ん、これはちょっと面倒くさいことになりそうな予感・・・

次回につづきます。