【ゆめしま海道】ベールに包まれた上島町を周遊ライド!【その1】

「みかん国のオレンジ・ローディー」 


どうも、KenGoです(*´∇`*)


前回の記事とは時間軸が前後しますが、3月11日(日)に今治勢2名と、松山勢2名で「ゆめしま海道」を周遊してきました^^


もともとは今治のケイッチさんと、


「瀬戸内地域のいろんなチームと走ってみたいね」とか、

「同じところばかり走っているのはつまらんので、他地域に遠征しに行こう!」


などと盛り上がった話から企画されたライド。


とりあえず、上島町に知り合いのサイクリングチームがあるので、そこにご挨拶しに行きません?

とケイッチさんの提案。


いいね、いいね〜とすぐに飛び乗る私。

「ゆめしま海道」って今まで走ったことがなかったですからね〜


上島町は愛媛県の越智郡に属する島嶼部で、瀬戸内海の18の島で構成されています。

(そんなに島の数があったとは知りませんでした...^^;)

その上島町内の3つまたは4つの島を巡るルートが「ゆめしま海道」と呼ばれているそうです。


(生名島、佐島、弓削島の3島を巡るコースマップ)


有名なしまなみ海道とは直接「橋」で接続されていないため、まだまだ知名度は高くありませんが、しまなみとはまた違った魅力で、サイクリストたちの間で徐々に人気が高まっているルートだそうです。


しまなみ海道の因島から生名島、もしくは弓削島へフェリーで渡る方法、またはしまなみ海道の生口島から岩城島へフェリーで渡る方法がありますが、今回は生口島から岩城島へ渡ります。


(岩城島を含んだ4島のルートが分かるマップ)


なぜなら、岩城島には絶景ビューポイントでありヒルクライムの名所「積善山(せきぜんさん)」があるからです^^


今治勢はケイッチさんと、ケイッチさんのトレーニングの相棒「クボタドール」さんの2名。

松山勢は、私とらくりんリーダーの「にゅう」さんの2名。

4名の男性ローディーが今治市の糸山に集合しました。


クボタドールさんとはほぼ初めまして。

(一度ライド中にすれ違ったことがあります)

怪物ケイッチさんの練習相手になるほどですから、よほどの剛脚さんでしょう〜^^;


実際お会いしてみると、礼儀正しく爽やかな好青年のクボタドールさん。

めっちゃいい人です♪


今治勢の剛脚2名に貧脚の私ではバランスが取れないので(笑)、ここはらくりんリーダーで、チームきってのパワーライダーであるにゅうさんを投入せねば!


...というのは冗談ですが(半分は本当ですw)、他チームにご挨拶に行くので、こちらもチームの代表を連れて行かねばと思い誘った次第です。

今後、合同ライドの話などに発展するでしょうからね。


さて、上島町遠征隊は午前8時に糸山を出発し、ベールに包まれた「ゆめしま海道」への侵入ゲート(笑)である生口島・洲江港を目指してトレインを組みました。


道中、私とクボタドールさんのトレーニングを兼ねてか、ケイッチさんがなかなかの鬼曳きで先導してくれます(汗)

私の貧脚では5分ももたないような強度です。


いっぽうクボタドールさんはさすがです!

このぐらいの強度には全く怯むことなく平然とついていき、ときおりケイッチさんがかける号令でロケットのように飛び出してアタックまで仕掛けます!

それに反応して猛然と追撃を開始するにゅうさん。

海岸線で突然レースが始まるもんですから、私は仕方なく(笑)千切れてやります...


いや〜、このクラスの千切りあいになると、全くついて行けませんね💦私の脚では。

急な速度の変化に対応する練習もしないとですね〜

山トレでは身につかないスキルです。


海岸線の平坦を彼らを追って進んでいると、アタック合戦で疲労したクボタドールさんと合流。

しばらく二人でトレインを組んで、前方の化け物二人を追いました。


そうこうしていると、洲江港が近づき、ペースを落として待っていてくれた前方組と合流。


洲江港では、なんと上島サイクリングチームの広報部長、京さんが、わざわざ島を渡って待ってくれていました!



ケイッチさんと打ち合わせをしていた時に、何度も出てきたお名前、「京さん」にやっとお会いできました!

しかも、なんと京さんは素敵な女性ローディーだったのです♪

(勝手に男性とばかり思い込んでました^^;)


ということで、次回につづきます〜


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みかん国のオレンジ・ローディー

愛媛県(みかん国)松山市在住の新米ローディーのブログです。 30年来、スポーツらしいスポーツをしてこなかった40代男が、 2016年の秋のある日、ひょんなことからロードバイクを購入したことによる、 ロードバイク奮闘記です。

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