レザイン SUPER GPS サイコンが届いた (*´∀`*) その3 ナビゲーション編

「みかん国のオレンジ・ローディー」 


 どうも、KenGoです(*´∇`*) 


先週末に、新たなサイコン「レザインSUPER GPS」を手に入れたので、そのレポートを記事にしています。

今回は、そのナビ機能についてレポートします。



SUPER GPSでナビを行うのには大きく3つの方法があります。


(1)スマホアプリ「Lezyne GPS Ally v2」上でルートを作成。

(2)レザインのウェブサイト「GPS Root」でルートを作成。

(3)外部サービスでルートを作成。そのファイルを「GPS Root」にインポートしてナビを行う。


(1)、(2)の方法では、「レザインSUPER GPS」とスマホアプリ「Lezyne GPS Ally v2」をペアリングさせた状態だとターンバイターン・ナビゲーションを表示できるようになります。


ターンバイターンとは、交差点などの曲がり角の手間で、「あと何メートルで右に曲がる」などの情報をポップアップ表示で知らせる機能です。

こんなかんじです。



全然知らない土地を走るときには便利ですよね。


(3)の場合は、「Ride with GPS」というウェブサイトで作成し、TCX形式でエクスポートされたファイルをインポートした場合のみ、ターンバイターン表示が機能することが確認されています。


この「Ride with GPS」は、レザインの「GPS Root」でルートを引くより圧倒的に便利かつ簡単にルート作成ができるので、オススメです。


下の画像のように経由地をクリックしてルートを完成させ、TCX形式で吐き出します。


画像の左端にあるように、自動的にキューシートも作成されます。(キューシートのプリントアウトも可能)

TCX形式はそのデータも保持できるようで、そのキューシート情報をもとにSUPER GPSはターンバイターン表示させているのだと思われます。


TCX形式はGarminが開発したスポーツ・フィットネス専用のファイル形式で、位置/高度、時刻、およびすべてのセンサデータを取得するそうです。


対してGPX形式は位置データ用のオープンスタンダード形式で、位置、高度、時刻のみが保存され、心拍数やケイデンスなどのその他の情報は、このファイル形式には保存できません。


ルートをしっかりと把握して挑まないといけないロングライドや、未知の土地のライドの場合は、「GPS Root」や「Ride with GPS」を使って事前にしっかりとルートを作成したほうが良いでしょう。

ライド直前にSUPER GPS本体とスマホをペアリングさせてやると、ターンバイターンで曲がり角を教えてくれるので、ライドに集中できます。


もう一つの使い方は、ライドの途中で急遽寄り道したいお店や施設、場所ができたとき、スマホアプリ「Lezyne GPS Ally v2」で目的地を検索して、すぐさまナビを開始する方法です。

スマホのマップ機能でナビを開始するのと同じ感覚ですね。

結構便利かも。


まだまだ走り込んでないので、気がついていない問題点や、もっと便利な使い方があるとは思います。

またノウハウが溜まってきたら、レポートしたいと思います。


それではまた♪


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みかん国のオレンジ・ローディー

愛媛県(みかん国)松山市在住の新米ローディーのブログです。 30年来、スポーツらしいスポーツをしてこなかった40代男が、 2016年の秋のある日、ひょんなことからロードバイクを購入したことによる、 ロードバイク奮闘記です。

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