(*´∀`*) ツール・ド・あいなんを訪ねて 愛南ライド 第1話

「みかん国のオレンジ・ローディー」


どうも、KenGoです(*´∇`*)


今回は、私が参加しているサイクリング・クラブ「らくりん」のメンバーお二人を誘って走った、「らくりん・不定期ライド」の模様を記事にしたいと思います。


きっかけは、私が参加した2回目のグループライドの昼食のとき、たまたま隣に居合わせたIWちゃん(男性です)が、

「一度、ツール・ド・愛南(あいなん)を走ってみたいんですよね〜」と話していたことが発端でした。


「ツール・ド・あいなん」とは、愛媛県の最南端の町、「愛南町」を舞台に開催されたサイクリング・イベントで、平成25年の5月に第1回が行われました。

(画像:「ツール・ド・あいなん」スタート会場の様子)


各エイドでは、愛南町の海の幸、山の幸をふんだんに使ったおもてなしや、宇和海の絶景を眺めながらの前半戦。「愛媛のガリビエ峠」とも呼ばれる山岳地帯を走行する後半戦など、地元愛媛はもちろん、近隣各県からのローディーからも大変な人気になりつつあったイベントでした。


イベントの模様は、こちらの方のブログを参照ください。


しかし諸々の事情により、平成28年の第4回をもって終了してしまいました・・・

う〜ん、残念!

私も一度は参加してみたいと思っていたイベントだったんですよね〜!


その「ツール・ド・あいなん」本コースは、愛媛県が提唱する「愛媛マルゴト自転車道」のなかの「愛南さんさん輪道」という形で残っています。


幸いにして、正式なコースレイアウトが参照できるので、イベントという形ではないですが、誰でもその素晴らしい愛南町のコースを堪能することができます。

(ルートラボでのコースレイアウトはこちら

https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=3548bf725780b0d8220881fdb518ac93


そのルートを頼りに、実は今年(2017年)の夏の暑い日に、私は一人でそのコースを走ってきたんですよね。


そんな経験があったので、IWちゃんの願望を叶えるべく、二人で走りに行くことにしました。


せっかくなので、らくりんの他のメンバーにも声がけしてみたところ、会長のにゅうさんが行きたいとのこと。

最終的にはにゅうさん、IWちゃん、私の3名で、愛南遠征ライドが行われることになりました。


ほとんどの方は愛南町をご存じないと思いますので、少しだけ紹介を。


愛南町は、その名の通り「愛媛」の最も「南」に位置する町で、2004年に南宇和郡の4町1村が合併して誕生した町です。

南は黒潮躍る太平洋を望み、西は豊後水道に面している自然環境に恵まれた地域です。


(画像:愛南町須ノ川)


リアス式海岸が織りなす美しい風景の数々や、四国一の水揚げ量を誇るカツオなど水産資源にも恵まれた土地です。

最近では、トロのようで美味だと評される高級魚「スマ」の養殖に成功し、出荷したことで全国的にも話題になりました。


ただ、私たちが住む県都「松山市」からはすごく遠いのです。

なにせ、高速道路が直接行っていない土地で、JRもありません。(どちらも手前の宇和島市まで)

まさに愛媛県の最果ての地、といった感じです。


ロードバイクを車載して行くことになりますが、車でおよそ2時間かけて行くことになります。


さて、前置きと愛南町の紹介がずいぶん長くなりましたが、愛南ライドの本編に入りたいと思います。


が、ライド本編は次回の記事からスタートです_(┐「ε:)_ズコー

すみません・・・

さすがに前置きが長くなりすぎました(ノ≧ڡ≦)


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みかん国のオレンジ・ローディー

愛媛県(みかん国)松山市在住の新米ローディーのブログです。 30年来、スポーツらしいスポーツをしてこなかった40代男が、 2016年の秋のある日、ひょんなことからロードバイクを購入したことによる、 ロードバイク奮闘記です。

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