「みかん国のオレンジ・ローディー」
どうも!昨晩初めて筋トレをして足がパンパン状態のKenGoです(*´∇`*)
いい加減長くなってますが、 らくりんの「佐田岬ロングライド」のつづきでございます。
各班合流しての昼食を取った後、ゴールを目指して復路を走るわけですが、ここで私KenGoが「やらかし」ました(笑)
(画像:旅館大岩・駐車場での集合撮影)
出発直前にドリンクの補充作業をしていた私は、みんなから少し遅れての出発となったのです。
が、どうも、その後私がとったルートが皆さんのルートと違っていたらしく、初級・中級・上級の各グループ、というか全グループがひとかたまりとなって、なかなか来ない私を岬の坂の頂上付近でずっと待っていてくれていたらしいのです!
一方私はというと、坂の途中で、女性メンバーをサポートして付き添っている会長のにゅうさんと遭遇したので、全くルート間違いに気づかず、安心してそのルートを突き進んで行ったのです。
私はお二人と別れて、先行する主力集団を追うべくそのルートを突き進んで行きました!
(私とにゅうさんはルート間違いを犯していたんですがね^^;)
私たちを待っていたメイン集団を、別ルートで追い抜いてしまっていた私は、私より前にいるはずもない幻の集団を追って、向かい風のなか、長い距離を単独走行することになりました。
この区間が、今回のライドの中で精神的にも、体力的にも一番苦しい区間でした。
道の駅やコンビニを見るたびに、みんなが休憩していないか覗き込むのですが、全然いないのです!!!
(くどいようですが、私が一番先行していたのでいるはずがないのです^^;)
その度に慌てて、なんとか追いつけるように必死にペダルを回すのですが、半島のアップダウン&向かい風の中、あっという間に私の足は売り切れていきました・・・()´д`()
ヘロヘロになりながら、おそらくここは絶対に皆んなが止まるはずだと目星をつけていた「道の駅・伊方きらら館」にピットイン。
なぜなら初級班のスタート&ゴール地点になっていたからです。
しか〜し、バイクラックには一台のロードバイクも架かっていないんです!!!
・・・軽くめまいが(((。o゜)))
しかし、さすがにこれはおかしい!
と思って上級班・班長HさんにLINEをいれようと。
するとグループLINEでは、私とにゅう会長を探しているHさんと、私を見かけたが先に行ってもらったよ!と返事しているにゅうさんの会話が・・・
もっと早くに連絡しておけばと後悔しましたが、走っている間は絶対にメイン集団が私の前にいるはずだと思い込んで走っていたので、LINEのやり取りに気付けませんでした。
反省です・・・
皆様、ご迷惑をおかけしましたm(*T▽T*)m
そんなこんなで、アイスをペロペロ食べながら(←反省しとんのかーい!)皆さんの到着を待っていると、Hさんたちを先頭に続々とローディーが「きらら館」に入って来ました。
いやー、みんなに会いたかった!!!
単独走行は辛かったですバイ・・・
皆さんに謝りながら、アイスに続いて今度はソフトクリームを買って補給です。
(反省の色が全く見られんですね^^;)
ここで初級班、中級班の皆さんとはお別れです。
解散となった初級班を率いて来た会長・にゅうさんは、どうやら脚がたんまり残っている様子。
やる気満々のにゅうさんを先頭に、後半戦の火蓋は切って落とされました!!!
スタート時には控えめに、いつも後ろの方にいる外環メンバーKさんは、坂になるとそれは恐ろしいスピードで愛機の黒いSCOTTを駆って私を抜いて行きます。
何度「POC」と大きく書かれたサイクルジャージの後ろ姿を拝まされたことか(笑)
気がつくと、黒TREKのSさん、白TREKのNさん、そして赤TREKの私と、TREK三兄弟のトレインが完成していました\(≧U≦)/
向かい風の中、海岸線の幾分緩やかになったアップダウンを3人で先頭交代をしながら進んで行きます。
う~ん、超楽しい~!
向かい風の中トレインを組むと、その恩恵は計り知れないですね^^
しばらく3人列車を満喫していたのですが、いつの間にかNさんが千切れてしまっていました。
ここまで、あのモンスター集団のなかで相当ハードな走りをしてきたでしょうから、さすがの剛脚Nさんも足が売り切れてしまったのかもしません。
TREK三兄弟は二人兄弟になってしまいましたが、そのままSさんと先頭交代しながら補給地点の長浜のコンビニに到着しました。
少し待っていると、無事Nさんも到着!
さすがにこの時点では、らくりん&外環の剛脚集団も疲労の色を隠せなくなっていました。
スタートからおよそ170km。残り30kmほどの地点です。
「そういえばスタートした時、Hさんの曳きのスピードにビビらなかった?」
「そうそう!まじか?このスピードで三秋峠行くんか???って」
「これガチ練のスピードやんって思ってめっちゃ焦ったで!」
「おれ、今日はポタリングですって聞いてたんやけどな~?」
「俺もそう聞いてた!これはポタリング詐欺や(笑)!!」
ここに来て、みんなの口から次々と正直な感想がでてきて面白かったですね〜(*^-^)
剛脚さん達も密かに私と同じように思ってたんだ~、と思うとほんのちょっぴり安心しました。
だってね。こんなにシンドイの、自分だけだと思ってましたから・・・
少し長めの休憩を取った後、我々はゴールに向けて最後の区間を走り始めました。
次はようやく最終回でしょうか?
つづきます♪
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