どうも、KenGoです(*´∇`*)
前回の記事は、初めて買ったロードバイクで、ショップから自走して帰ったときのお話でした。
クロスバイクとのあまりの違いに、よたよたヨロヨロ。決死の大サバイバルの末、何とか帰宅した私はロードバイクの前で呆然と立ち尽くしました。
(こんなシロモノ、私に乗りこなすことができるんだろうか・・・?)
同じスポーツ車でも、クロスバイクでは全く苦労しなかった自転車での走行が、ロードバイクになったとたん、とても怪しげな走行しかできなくなった・・・
理由はいろいろ考えられますが、一番の原因は高くなったサドル位置。
そして次には幅が狭くなったハンドルにその要因があると睨みました。
ハンドルの幅は簡単に変えることができないし、またおそらく変えるメリットがないだろう。
これは慣れるしかない!
サドルの高さは、とにかくロードバイクに慣れるまではぐっと低くして乗る。慣れたら徐々に上げていけばいいと。
現在のサドル高はショップ推奨の78センチ。
そこで六角レンチでクランプを緩めて、思い切って4センチほどサドルの高さを下げてみました。
これで乗ってみると・・・
うん。乗れる、乗れる!全然大丈夫!
それもそのはず。これは今まで乗っていたクロスバイクのサドル高と一緒。
しばらくは、安全に走行できるこのポジションで走る事にしました。
ある時は、ずいぶんと今日は太ももの前の筋肉がパンパンに張るな!と思ったら、
クランプが緩んでいつの間にかシートが一番下まで降りていたり、なんて失敗もありました^^;
またタイトな八の字走行の練習をしてみたり、とにかく1日でも早く、ロードバイクに慣れようと練習していたことを思い出します。
この歳になっても、新しくチャレンジできることがあるって、本当に楽しい経験ですよね。
週に1回程度の夜のパトロール(15kmぐらいの周回)と週末のサイクリングで、ロードバイクの習熟走行を楽しんでいたころ。
ロードに乗り始めて半月ぐらいたったころでしょうか。
ある週末、そろそろ初心者の最初の壁と言われる(言われていない?)50Km越えのサイクリングに出かけようと決意しました。
つづきます♪
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